CNC複合旋盤 機械設備の紹介
主な機械設備
CNC複合旋盤(ターニングセンター)
森精機製 NL-1500SMC & NL-2000SMC
NL-1500SMC、NL-2000SMC、それぞれ1台(計2台)を設備しております。
- コレットチャックシステムを主体に加工
- NL-1500はメインチャックφ50mm材まで対応
- NL-2000はメインチャックφ65mm材まで対応
サブスピンドルは両機共φ42mmまで対応
- ミーリングシステムと背面加工用サブスピンドル付
- メルダス対話式プログラムシステム搭載
この機械は弊社ではコレットチャック仕様を主に使用していきます。コレットで掴む事が出来る最大加工径はφ65mm(サブ側はφ42mm)。バー材供給装置(バーフィーダー)は付いてませんが、定尺材を弊社で1メーターほどに切断したものを機械スピンドル内にセットし、背面用サブスピンドルを利用して材料を引き出しながらの連続自動運転加工が可能です。

左画像の右側に見えるのがサブスピンドルです。普段はこのような位置関係にあります。
それが、右画像のように画像左側メインスピンドルの方へサブが移動してくるんですね。
そして
- 製品をつかみ→引っ張り出し→切断→元の位置に帰り→背面を加工
このような流れになります。
またこの機械は回転工具も付いてるので、ドリリング&ミーリング加工が可能になってます。

左画像はX方向(縦方向)用の回転工具です。横穴をあけたり出来るわけです。
右画像はZ方向(横方向)用のものです。端面側へ穴をあけたり・・・もちろん両方向共エンドミルをセットしフライス加工も可能です。結構力もあり剛性も高いのでバリバリ削る事が可能です。
Z方向のものは、メイン側・サブ側共に加工可能になってます。
CNC旋盤
中村留製 TMC-30
オーソドックスなNC旋盤
- コレットチャックと3爪パワーチャックの併用
- コレットチャック使用時はφ60mmまでの長尺材まで対応可能
- 3爪パワーチャック使用時はφ150mmまで対応可能
- テールストック装備
取り付けツールの本数は10本、主軸のメインは3爪パワーチャックです。コレットチャックにも交換可能ですが、最近はほとんど3爪パワーチャック仕様で使ってます。現在の弊社設備では唯一のパワーチャック仕様で、寸法切り材からの加工はこの機械でほぼ全て加工していきます。対応外形サイズはφ150mm程度までとなります。
コレットチャック仕様の場合、コレットで掴める材料の最大径はφ60mm。バーフィーダー(長尺材の材料送り装置)はついてませんが、主軸内に収まる長さ(約1m強)の材料からの自動運転は可能です。
テールストック(回転センター)も装備しており、長尺物へも対応可能になっています。
ミヤノ製 BNC-75Ⅱ
こちらもオーソドックスなNC旋盤
- コレットチャック仕様
- 加工径はφ34mmまで対応可能
- テールストック装備
インデックスに取り付けられるツール数は6カ所と少ないですが、ダブルツールと言われる1カ所に2本のツールを取り付け可能なホルダーによって、取り付け最大数12本とツール数を稼いでいます。
機械の性能はφ34mmまで対応可能ですが、弊社ではφ30mmまでの製品をこの機械で加工します。
テールストック(回転センター)も装備しており、長尺物へも対応可能になっています。
マシニングセンター(タッピングセンター)
キラ・コーポレーション製 VTC-30a
小型マシニングセンター(MC)
- スピンドル ツールシャンク形状はBT30タイプ
- NC旋盤加工後の複合加工の対応可能
- 穴開け加工
- タップ(雌ねじ切り)加工
- フライス(平削り)加工 等
取り付け可能なツール数は10本、ツールシャンク形状は BT30 と言う形式になります。主な仕事はNC旋盤加工後の二次加工です。穴開け・タップ加工・フライス加工等をこなしていきます。

パワーバイスに加え、横向きNC円テーブルや縦向き三ツ爪スクロールチャックを装備し、丸物品に迅速に対応可能なようにしています。
(小型マシニングですが、弊社では基本的に板物加工は承っておりません。)
この機械、現在まで8年間故障知らずです。すばらしい!



